目標を達成する為に努力し、その感性を磨きつつ、スポーツと人材育成はイコールである事を立証すべく、日々奮闘中のBossが綴る辛口独り言。

2012年09月17日

思う事

ご無沙汰していました、Bossです。

ものすごく久しぶりの投稿になりますね。
こんな拙いブログでも楽しみにしていてくれる方がいてくれたようで、嬉しいです。

さて、全日本長野県予選が終わってから、仕事が忙しくなり以前のようにつきっきりで関われていないのが現状です。しかし数年前と違うのは、コーチが私一人から最大で5名も関わってくれる人が増えたということです。子供約20名に対して5名ですから、Jクラブよりも環境良い(笑)

長野県のU12のレベルの把握ができたので、最近は大学時代のツテを頼りに全国のJ下部組織U15の視察に回っています。
今日迄に4チームみてまわり、各コーチの方々とも意見交換して多くを感じ、そして危機感がますます増すばかりといった状況です。
事細かく書き始めると半日かかりそうなくらいの内容を頭の中に抱えています(苦笑)

長野県の小中高の各世代からいつかは日本一が生まれてほしいと強く願っている一人としては、まずはU12のトレーニングから考え直していく必要があると思います。
よく聞くコーチのコメントとして、「うちは個人技主体です」「うちはドリブルしかさせない」「うちは子供の自主性に御任せ」「うちは。。。。。。。」等、多くのコンセプトを聞きますが、どれもこれも不正解ではないですが、正解にはほどなく遠いと感じます。

その前に、コーチの皆さん、
サッカーを教える準備できていますか?
サッカーが好きなら教えられると思っていませんか?
サッカーってどんなスポーツですか?
サッカーって
サッカーって
サッカーって

もっともっと考えて指導する必要を感じています。

他のチームの指導方法を糾弾したり、
自分の指導方法が一番だと勘違いしたり、
コーチお互いがヨイショし合ったり、

確かに僕らはボランティアです。日々仕事を抱えています。
しかしそれを言い訳の材料にしていませんか?

私は誰にでも自分の意見をぶつけます。
時としてかなり激しい口調でぶつけるときもあります。
しかしこれは喧嘩ではないです。口論でもないです。
共通のゴールをもっている集まりなら、意見交換です。

そんな輪を少しずつ広げ、せっかく見て感じてきたことを共有できるようにしたいと感じています。

子供達の夢は無限大です。少しでもその夢に良い形で関わりたいと思います。

伝えたいことが多すぎて、まとまりのない文章ですが、ご容赦ください。
今後は今抱えている想いを少しずつこのブログで伝えていきたいと思います。

さあ、いこう。
BOSS

松本から世界へ。
思う事




















Posted by Boss at 17:31│Comments(0)
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