目標を達成する為に努力し、その感性を磨きつつ、スポーツと人材育成はイコールである事を立証すべく、日々奮闘中のBossが綴る辛口独り言。

2011年10月07日

まずは行動から

まずは行動から

こんにちは、Bossです。
めっきり秋らしくなりましたね。朝夕の冷え込みは堪えます。元々寒さが苦手な私は既に完全な冬モードです。

大きな大会が終わり、トレーニングも少し落ち着いた感じで進めています。
1年後に後悔しない為にも、今からの積み重ねが大切になってきます。

おそらく皆さんもご経験があるかと思いますが、はじめは乗り気でなかったのに、誘われて仕方なく付き合った事に次第に夢中となっていたことが。
このように人は行動するうちに意欲を自己発電してしまうシステムを体内に持っています。
言い換えれば、意欲があるから行動するのではなく、行動から意欲が沸いてくることもあるのです。

子供の学習やスポーツに対しても同様です。
例えば、
「来月になったらやる」  
とか、
「明日からやる」
とか、
「夏休みになったらやる」
とか、
「5年になったらやる」
とか、

で、
結局何もしないまま時は過ぎてしまう。

こんな子はきっと行動を起こすきっかけを探しているのではなく、今やらなくてもいい言い訳を探しているのです。
だから、いつまでも次の行動に移せない。

「見る前に跳べ」 「習うより慣れろ」とよく言いますが、まさしくその通りです。

まずは行動を起こさなければ何も始まりません。
これが意欲を高める絶対条件です。何事も先送りはいけません。まずは行動に移すこと。

それが一日5分の活動でもいいのです。
その一歩が大切なのです。

英会話スクールの子もサッカーチームの子もそしてその保護者もみんなそうです。

出来ない言い訳を探していませんか?
やっていないことを人のせいにして、逃げていませんか?

小学生の場合、子供の判断というよりも保護者の判断で決められてしまうことが多いです。
少ないトレーニングでもすぐに結果を求め、挙句の果てには、お金の無駄だと言って辞めていく。

その身勝手な判断の犠牲者は、間違いなく子供です。

一緒に小さな小さな一歩を子供と一緒に踏み出しあげてください。

子供には夢があります。その夢に向かって頑張っている子供に最大限の支援をしたい。
僕にも夢があります。しかし邪魔をしようとする人も出てくるでしょう。
しかし、自分が生きてきた証を残すべく
まずは行動から。小さな小さな一歩を踏み出そうと思います。

良い週末を迎えてください。もし時間があれば、小さな一歩を踏み出してください。

さあ、いこう。

Boss

松本から世界へ
大きな一歩を踏み出そう。

まずは行動から















     






Posted by Boss at 15:56│Comments(0)
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