2011年第26回市民タイムス杯 カガミカップの戦いぶり

Boss

2011年11月07日 19:21

こんばんは、BOSSです。





仕事の合間に昨日の出来事を綴ります。
今回の市民タイムス杯は子供たちの笑顔で溢れていました。
今までの大会は常に強いプレッシャーをかけてきました。そのプレッシャーをはねのけてほしいと願い、あえて掛け続けてきました。そのプレッシャーは5年生の子供たちには強すぎたのでしょう。いつもの力強いプレーがあまり発揮されずにいました。しかし今回は全く大会色を出さずに大会初日を迎えました。

「結果よりも一生懸命に」

新人戦を終えてから、今までのような指導を行うことなく、子供たち主体で進めてきました。それは今までの頑張りでサッカーを理解し基本的なプレーができるようになってきたことも指導法切替えの要因でもあります。昨日の大会中もあくまでも子供たちを盛り上げるコーチングに終始しました。

自分たちで試合を作り上げるために子供たちは必死でしたし、試合に出ている子も出ていない子も声を張り上げチームとして戦っていました。幸いにも全員を試合に出してあげることもできました。
点を取ることも喜び、失点やミスをしたときの悔しさ、そして試合に勝利したときの笑顔。どれもこれも新鮮でした。

これは私の指導方法にも反省と改善をもたらすことになりました。
またまた子供たちから学びました。よりよい指導をするために私も勉強しなければいけませんね。
過去を振り返るのは思い出話や自身を奮い立たせるときだけで十分。いつでも前を向き前進を考えていてほしいと願っています。
誰にでも失敗はあります。しかし過去の失敗にばかり目を向けていて、何かいいことがあるのでしょうか。ほとんどないと私は思っています。それを糧にし前進を考えるべきです。

過去の大会の取組をもう一度振り返り、今後どうしていけば子供たちが気持ちよく試合に臨めるのか。そしてプレッシャーをはねのけられるのか。色々と考えていきたいと思います。

再来週の戦いが楽しみです。
きっと面白い試合を見せてくれることと思います。

お時間ある方は、19日9:00にアルウィン集合!!

さあいこうか。

Boss


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