目標を達成する為に努力し、その感性を磨きつつ、スポーツと人材育成はイコールである事を立証すべく、日々奮闘中のBossが綴る辛口独り言。

2010年03月18日

目標を持つ事の意義part2

目標を持つ事の意義part2

こんにちは。Bossです。1ヶ月半振りの更新です。
みなさんお変わりなく・・・・ですか?

学校関係は卒業式、社会人は歓送迎会の季節ですよね。
行政でいう、平成21年度はどんな年でしたか?

来年度に向かって、今から明確な目標を設定し、取り組みを開始しましょう。
目標の立て方は、
■大目標(夢・希望・)
■中目標(必死になれば達成可能かも)
■小目標(日常生活の中で継続すれば達成する事ができる)
の3つに区分すると良いでしょう。

1つひとつ目標を達成する事の成功体験を多く味わいながら、
小→中→大と向かっていく。
大きすぎる目標は、かえって漠然としてしまい立ててお終いになりがちです。

先週末、指導しているサッカー少年団3年生は練習試合を行いました。
相手は安曇野エリアの4年生チームと3年生チーム。
結果からお話すると接戦。内容でいうと圧勝。
4年生を相手にしても70%ゲームを支配。子供達の成長ぶりには
驚かされっぱなしです。

我がチームは高い目標を共通認識で共有しています。現状に満足することなく、
日々進化できるように取り組んでいます。

来年度、4年生になります。
さらに明確な目標設定をするために目標設定シートを制作中。
親子でシートを基に目標を設定してもらおうと考えています。
チーム目標、個人目標、目標達成のために家族でできる事、
色々な項目を考えています。親と子の関係が希薄になりがちな
世の中ですが、このシートを通じて親子の絆を深め、
子供たちが人間として自立できるように活用できればと思っています。

私にとって我が子同様に可愛い息子達(姫もいます)の成長を見られるのも
残り3年しかありません。この3年間で大きく成長を遂げられるように
私自身も身を粉にしてでも支援します。

大人は「忙しい」の一言で逃げ道を作る。
時間は作るものである。
早く帰りたいなら早朝から動け。
諦めたらその時点で成長が止まる。
夢を追う者にだけ幸運は訪れる。

一生懸命に支援をしても全員からの賛同など得る事はできない。
必ず一部の人は不平不満を唱える。そんな人達に限って何もしようとしない。
不平不満を口にすることで自分を守ろうとするのです。
人間として最も愚かな行為だと私は考えています。そんな親を持った子供がいたら
可愛そうです。きっと子供もそういう思考を持ってしまう。
哀れです。
そうならないために、親子で目標に向かって関わりを持ち続けられるように
目標達成シートを活用したい。

といいつつ、まだ完成できていません。
忙しくて・・・・・・と逃げる気はないです。優先順位を高くし来週いっぱいには完成させます。

大目標 6年生時全国制覇
中目標 5年生時○○○○○○
小目標 4年生時○○○○○○

目標を達成するために何をすべきか。
親としてどんな支援ができるのか。
家の手伝いを1つ持たせ、毎日継続させる。等々

全国制覇?
望まなければ叶う事はないでしょう。
子供達は無限の可能性を秘めています。
大人だってしかり。

自分の目標も再度設定し4月からのスタートに備えます。

さあ、行こうか。

※カリスマ体育教師、原田隆史先生執筆「常勝教育」お勧めです。
保護者のバイブルになる本です。





Posted by Boss at 10:55│Comments(0)
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