目標を達成する為に努力し、その感性を磨きつつ、スポーツと人材育成はイコールである事を立証すべく、日々奮闘中のBossが綴る辛口独り言。

2010年06月16日

常識は非常識

おはようございます、Bossです。

ある会社のミーティングに参加しました。

その席で、驚き発言の連発に、つい目をキョロキョロさせてしまいました。

①「社長の仕事は何ですか?前の会社は雑用でしたが、ここの社長は雑用やらないのですね」
②「マネージャーですが、マネージャーと思っていません」
③「お金の事いわれたくない。会社が苦しい事をおしつけないで」
④「プレッシャーがかかるので広告掲載はやめてください」

等々。

①経営です。雑用のおじさんではありません。
②職場放棄
③昨対60%まで売上を落としている原因を作っている人の発言です。
 業務=売上
④・・・・・・・・・

物事を多面的にとらえ、漏れやダブリなく色々と考えてみましたが、
私にはこれらの回答を常識の範囲と受け取る事ができませんでした。

社長さんと「社長の教育不足」を題材に、今後どのように社員教育を進めていくか、検討を進めています。

サッカーを指導する私と子供達で考えてみました。
「コーチはこのチームで何しているの?」
「私はコーチではありません。」
「人間的は成長なんてプレッシャーがかかるので、適当に指導させてください」
「20人いた子供が17人やめて3人になってしまいましたが、私のせいではありませんので、とやかくいわれたくない」

どうしても最初に挙げた発言の数々を、「その考えもありだね」と思えません。
社員を守るため、必死になっている社長さんが浮かばれません。

人を雇用する事。すごく難しいですね。
人を雇用する場合、今ある常識で物事を考えていると駄目ですね。
色々なリスクマネジメントをしておく必要を感じました。

雇用について、社長さん方はどう思っているのか、話を聞ける場面があれば聞いていきたいと思っています。

どのような状態であれ、足踏みしているわけにはいきません。
前進できるように努力し続ける。

さあ、いこう

Boss
常識は非常識


Posted by Boss at 06:51│Comments(1)
この記事へのコメント
社長でありサッカーのコーチもしています。
社長とコーチは違います。
ビジネスにはお金がからんでいるので思った通りにはいきません。

サッカーをビジネスに当てはめるのはナンセンス。


サッカーと同じように会社が何かの勝利を目指しているのなら当てはまりますが会社(社長)には敵も見方も作らなければ存在しません。

サッカーに当てはめるなら目指す何かがある職業(営業職など)をおすすめしますよ。
Posted by サッカー好きな社長 at 2010年06月16日 23:26
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