目標を達成する為に努力し、その感性を磨きつつ、スポーツと人材育成はイコールである事を立証すべく、日々奮闘中のBossが綴る辛口独り言。

2010年12月14日

結果を残す事の難しさ

おはようございます、Bossです。

結果を残す事の難しさを感じています。
すぐにでも達成できる目標と2年後に達成したい目標など、目標にも色々あります。
今回は複数年後に設定した目標に対するアプローチについて。
毎回少しずつ明確な目標設定を行い、少しずつ目標クリアしていくことが最終的に大きな目標達成に繋がってくると考えています。しかし最終的な目標がイマイチ明確になっていない時、それは根本から見直さなければなりません。大きな目標を持たせたい時、目標とするレベルを数回見たり体験しなければなりません。そうしないと明確にすることができないからです。今迄もそのようにしてきましたが、最近どうもしっくりきません。
高校時代、「全国大会出場」を目標に日々トレーニングをしました。その全国大会出場が達成された時、全国大会で1勝している自分の姿をイメージする事ができませんでした。
初戦の相手がご存知国見高校ということもあり「大量失点したくない」という気持ちが選考していました。当時私が全国大会優勝を目標にしていたらどうだったのかとたまに思い返す時があります。こんな貴重な体験を得る事ができたので、子供達にはそうなってほしくないと願っていますが、うまく伝わっていません。

原因は私にあると感じています。
厳しいトレーニングこそ、甘い現代に必要な事であると考えているため厳しいトレーニングや感情をむき出しにした対応もします。そして選手が苦しい場面で心が折れる事なく前を向くための支えになるバックボーンにもなると考えています。
この考えが間違いではなく、この考えを押し通すために私の立ち位置をもう一度見直す必要があります。

結果を出すには普通のことをしていては達成は難しいというよりできません。人の何十倍もの努力をしなければいけない。そしてその目標達成を導く優れた指導者が必要です。私が優れた指導者にならなければなりません。

子供達と向き合い、そして今必要なものを探していこうと思います。

さあいこう。

Boss
結果を残す事の難しさ



Posted by Boss at 08:23│Comments(0)
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